Interview 04 マーケティング本部 マーケティング企画部 自由な働き方ができる環境の中で自分の力を発揮しつつ成果を出す Interview 04 マーケティング本部 マーケティング企画部 自由な働き方ができる環境の中で自分の力を発揮しつつ成果を出す

入社した理由と、前職について教えてください

前職ではマーケティングリサーチ会社で、営業窓口、およびマーケティング調査の一連の工程を一気通貫で担当していました。調査の実施、および調査結果の提供という面では、消費者およびクライアントの役に立っていると感じられ、やりがいもありましたが、データ収集・分析における課題設定、および施策立案まで踏み込むことができておらず、マーケティング上の意思決定にも携わっていきたいという思いが強くなり転職を決意しました。

転職活動をする中で現在のポジションの募集要項を読み、当社を含むauフィナンシャルグループが保有するデータをもとに、データの面から示唆出しを行うことができ、意思決定や課題解決の支援まで踏み込める点に魅力を感じました。ビッグデータを扱った分析は未経験であるものの、新たなスキル・知識が身につけることができ、かつマーケティング上の意思決定に携わることができる、という期待を持ち、入社を決めました。

担当している業務について教えてください

主に、クレジットカード事業、ローン事業における、データ分析・AIを活用したモデルの開発を担当しています。また、全社的なデータ活用を推進する、データ整備業務も担当しています。具体的には、当社サービスの利用を推進していくうえで生じる課題に対し、利用・行動履歴等を抽出・集計し、意思決定に資するデータの提供や見込み客を予測するAI活用モデルの構築等を行っています。加えて、重点KPIの推移・進捗の可視化、保有データの分析・マーケティング活用を推進するためのデータマートの設計・構築等を通して、全社的にデータドリブンな経営・マーケティングを進められる環境を整備しています。

いずれにおいても、ビジネス上で起こっている課題に対して、打ち手の検討や施策の実施につながりやすいアウトプットの提供ができるよう、意識するようにしています。

今後のキャリアビジョンを教えてください

データ活用スキルを伸ばすこと、ドメイン知識を拡大させることが当面の目標です。

データ活用スキルの面では、抽出プログラムの取得や統計知識も重要と感じていますが、それらを活用し手に入れたデータをどのようにビジネスに活かすことができるかも同様に重要であると感じています。ビジネス課題をデータサイドから解決するために必要な、仮説構築力、データから結論を導出する力、といったデータ活用に資するスキルも伸ばしていきたいと考えています。

また、仮説構築、分析結果の解釈においては、業界に関する知識、知見の深さが必要になると考えています。ドメイン知識と呼ばれる業界に関する情報を積極的にインプットし普段の業務に活かしていくことで、有益な分析結果を提供できる人材を目指したいです。

今後もスキルと知識の拡大を図り、価値ある分析結果・アウトプットを提供し続けていくことで、当社の事業成長に貢献していきたいと思います。

auフィナンシャルサービスの魅力は
どこにあるとお考えですか

事業の面では、スピード感あるPDCAサイクルが構築されていること、事業成長をもたらすチャレンジを続けている点が魅力です。自身の業務においても、新しいAIモデルの構築等、チャレンジをする機会が多く、成果を出すことができた際は大きな達成感を得ることができます。

制度面では、フルフレックス制度、テレワーク制度等があり、自身に合った働き方をしていくことができる点が魅力です。服装も私服で勤務することができるので、自由な働き方ができる環境であると感じています。

また、一緒に働く社員の面では、様々なバックグラウンドを持つ方が集まっており、専門性を持っている親切な方が多い印象です。入社間もない時期でも、自分の経験を発揮しつつ、周りのサポートも得ながら仕事を進めていけるため、成果を出しやすい環境である点も魅力の1つであると思います。