teamLab, Sketch Ocean © teamLab

みんなでお魚を描いて、森と海の環境を守ろう! 宮城県気仙沼市・舞根湾の自然環境保全を支援するプロジェクト「Support for Mori-Umi」in 森ビル デジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス 「Support for Mori-Umi」とは、チームラボボーダレス内の《スケッチオーシャン》の作品体験を通して、NPO法人 森は海の恋人の活動を支援するプロジェクトです。

※NPO法人森は海の恋人は、宮城県気仙沼市舞根湾を拠点に、森・里・川・海の共生こそが持続可能な未来を創るためには
重要という理念のもと活動を展開中で、その自然との共生に向けたアプローチ方法が国内外から注目されています。

舞根湾でも
おなじみの
カタクチイワシが
描ける!

気仙沼・舞根湾を代表する
生き物の一つである「カタクチイワシ」も
《スケッチオーシャン》で泳いでいます。
紙に自由に魚の絵を描くと命が吹が吹き込まれ、
目の前の海でみんなが描いた
魚と共に泳ぎだします!

お絵かきで
寄付に参加!

2024年6月24日(月)~9月23日(月)の
期間中に
《スケッチオーシャン》で
描かれた魚の総数に
応じて、
気仙沼・舞根湾で自然環境保全の活動を
行う
「森は海の恋人」へ寄付を行います。
お魚を描くことを通じて海の豊かさを守ろう!

※寄付への参加期間は終了いたしました。
ご参加いただきありがとうございました。

  1. step1

    スケッチオーシャンを体 験

    チームラボボーダレス内のスケッチオーシャンでお魚を描いて泳がせる体験を通じて、海の豊かさを体験しましょう。

  2. step2

    auフィナンシャルサービスが寄 付

    寄付期間中に描いてくれた魚の数に応じて、auフィナンシャルサービスが森は海の恋人の活動へ寄付されます。

  3. step3

    自然環境保全

    お絵かきを通じて集まった寄付は、気仙沼の自然を守るためのさまざまな活動に利用され、自然環境の保全につながります。

※《スケッチオーシャン》の作品体験にはチームラボボーダレスへの入場が必要です。チケットはこちらから。

イベントのご報告

3ヶ月で109,663枚のお魚が描かれました。

たくさんのご参加ありがとうございました!

イベント中の写真

寄付金の一部で作成されたハンドブックを教育委員会へ寄贈しました。

  1. 魚ハンドブック イメージ画像
  2. 魚ハンドブック イメージ画像
  3. 魚ハンドブック イメージ画像
  4. 魚ハンドブック イメージ画像
  5. 魚ハンドブック イメージ画像
  6. 魚ハンドブック イメージ画像
  7. 魚ハンドブック イメージ画像
イベント中の写真
イベント中の写真

描かれたお魚の数に合わせて、auフィナンシャルサービスが支援を行っている
NPO法人『森は海の恋人』に寄付を実施しました。
寄付金は『舞根地区魚ハンドブック』の制作に活用され、
2025年1月29日に気仙沼市教育委員会に寄贈されました。

詳細はこちらをご参照ください

スケッチオーシャンとは?

サムネイル画像

この海は、みんなが描いた
魚たちが泳ぐ海です。

紙に自由に魚の絵を描きます。すると、描いた絵に命が吹き込まれ、目の前の海でみんなが描いた魚と共に泳ぎだします。泳いでいる魚は触れることもでき、触れられた魚は、いっせいに逃げだします。エサ袋に触ることによって、魚にエサをあげることもできます。魚たちは部屋を出て、他の作品の境界を越えてミュージアムの中を泳ぎ始めます。
参考:https://www.teamlab.art/jp/ew/sketchocean-azabudai/tokyo/

関係者コメント

  • 写真=畠山 重篤

    NPO法人 森は海の恋人 理事長
    京都大学 フィールド科学教育
    研究センター 社会連携教授
    畠山 重篤

    私たちは、「環境教育」「森づくり」「自然環境保全」の3分野を軸として活動している、宮城県のNPO法人です。さまざまな環境問題が深刻になりつつある現在、自然環境を良好な状態にできるか否かは、そこに生活する人々の意識にかかっています。今回、アートを通じて海の豊かさに触れられる機会を創出するとともに、私たちの行う環境保全活動へ寄付いただけることになり、大変光栄に思います。どうぞ、応援をよろしくお願いいたします。

  • 写真=後藤 秀二

    写真=後藤 秀二

    チームラボ代表 猪子 寿之

    チームラボボーダレスで展示中の《スケッチオーシャン》で魚を描くことで、海の豊かさをサポートするプロジェクトをスタートすることができて、とても光栄に思っています。世界中からチームラボボーダレスに来場した方々が、作品体験を通して、海を守るために様々な取り組みを行う「森は海の恋人」の活動を知り、森や海を守っていくきっかけになったら、とても幸せに思います。

  • 写真=長野 敦史

    auフィナンシャルサービス株式会社
    代表取締役社長
    長野 敦史

    当社は、2021年から「森は海の恋人」の『気仙沼市舞根湾の湿地保全活動』の支援に取り組んでまいりました。サステナブルな社会を実現していくためには、おなじ未来を目指す人たちが手を取り合い、次の世代に美しい地球を残す取り組みが非常に重要となります。プロジェクト「Support for Mori-Umi」を通じて、「森は海の恋人」の活動をより多くの方々に知っていただくとともに、環境保全に想いを馳せる機会となれば幸いです。

ミュージアム概要

MORI Building DIGITAL ART MUSEUM EPSON teamLab Borderless

チームラボ《人々のための岩に憑依する滝》©チームラボ

境界なく連続する1つの世界の中で、
さまよい、探索し、発見する

チームラボボーダレスは、アートコレクティブ・チームラボの境界のないアート群による「地図のないミュージアム」。アートは、部屋から出て移動し、他の作品と関係し影響を受け合い、他の作品との境界線がなく、時には混ざり合う。そのような作品群による境界なく連続する1つの世界。境界のないアートに身体ごと没入し、さまよい、意思のある身体で探索し、他者と共に世界を創り、発見していく。

公式HP
https://borderless.teamlab.art/jp/
オープン日
2024年2月9日(金)- 常設
時間
9:00 - 21:00 ※詳細はHP参照
休館日
不定休 ※詳細はHP参照
住所
麻布台ヒルズ ガーデンプラザB B1
(東京都港区麻布台1-2-4)
アクセス
日比谷線 神谷町駅 5番出口直結