クレジットカードご利用時に気をつけること

安全にお使いいただくために

さまざまなトラブルを回避するためには、クレジットカードでのお取引に際して、その内容を十分に確認・理解した上で、お申し込み・契約をしていただくことが必要です。
クレジットカードや暗証番号の取扱い、規約の確認など、日頃から意識し、安全なご利用をお願いいたします。

カードのお取扱いについて

カードのお取扱いにご注意ください。

カードの磁気不良や変形により、カードがご利用できないというケースが発生しています。
カードは磁気に弱いため、磁石および磁界を発生させる機械等の近くには置かないよう、また無理に曲げたり、高温の環境に放置しないようご注意ください。

  • 磁気を帯びているものには近づけないでください。
    <例>携帯電話のスピーカー部、ヘッドホン、テレビのブラウン管(液晶は問題ありません)、オーディオ機器のスピーカー、ハンドバックの留め具
  • 夏季の車のダッシュボード上、暖房器具の近く等、高温環境下に放置しないでください。
    カードは50℃以上になると軟化し変形する可能性があります。
  • ふくらんだ財布に無理に押し込んだりして折り曲げないでください。
  • ICチップ(金色の部分)を汚したり、濡らさないようにしてください。

暗証番号の設定・取扱い

クレジットカードの暗証番号は、ご本人様を確認するために必要となる大事な番号です。生年月日や電話番号などを暗証番号にしていると、第三者に推測される可能性が高く、カードの盗難・紛失・偽造の際に危険です。
暗証番号は「教えない・知られない・忘れない」が基本。暗証番号の設定およびお取扱いには十分ご注意ください。

教えない

「銀行員」や「落とし物係」を名乗った電話により、本人確認と称して暗証番号を聞きだしたり、海外で麻薬取締捜査や職務質問を装った偽の警官が身分確認として暗証番号を聞きだす手口が発生しています。
警察やクレジットカード会社が、クレジットカードの暗証番号にて身分を確認することは一切ございません。絶対にお答えにならないでください。
また、暗証番号は親しい人であっても決して教えないようにしてください。

知られない

クレジットカードと一緒に盗んだ免許証などから暗証番号を類推し、ご本人様に成りすまして不正使用する手口が報告されています。
「生年月日」「電話番号」など第三者に類推されやすい暗証番号を登録されている場合は、暗証番号をご変更ください。キャッシュカードや貴重ボックスなど、その他のサービスとはできるだけ違う暗証番号を設定しましょう。
また、ATMなどでの暗証番号でのお取引を後ろから盗み見て、あとでクレジットカードを窃取もしくは偽造し、盗み見ておいた暗証番号で不正使用する手口も発生しています。暗証番号入力時は背後に不審な人物がいないか、覗き込まれていないかを注意してください。

忘れない

暗証番号は、キャッシングサービスやICカードのショッピングに利用するとても大切なものです。
もしも現在の暗証番号をお忘れの場合は以下よりご確認ください。

カードの管理

  • クレジットカード裏面のご署名欄には必ずご本人さまの署名(サイン)が必要です。署名のないカードは加盟店でご利用できないだけでなく、クレジットカードの盗難・紛失で不正使用された場合、カード紛失・盗難時の補償が適用されないことがございます。安全のためにも必ずご署名をお願いいたします。クレジットカードご利用の際はカード裏面と同じサインを売上票にご署名ください。
  • クレジットカードは表面記載の会員ご本人さまのみご利用いただけます。ご主人のクレジットカードを奥様が利用することはできません。

盗難・紛失について

磁気データの盗難にお気をつけください

最近、クレジットカードやキャッシュカードから、磁気データのみを盗み出して作られる偽造クレジットカード被害が拡大しています。
磁気データの盗難は、手の平サイズの小さな機器で一瞬にして行われるため、クレジットカードは手元に残っていてもデータだけを盗まれていることが多く、気づきにくいことから被害が大きくなってしまう可能性が高くなります。
貴重品類はなるべくお手元から離さないようご注意ください。

盗難・紛失にお気をつけください

空き巣や車上盗難、電車内仮睡盗、飲食店・レジャー施設などでのスリ・置引きによる、クレジットカード盗難の被害は従来から多発しております。上着やバッグは目の届く所に置く、財布・カードなどの貴重品は必ず身につける、など、貴重品類の管理には十分ご注意ください。

このような手口にご注意ください

エステ店・マッサージ店などでサービスを受けている間に財布から一時的にクレジットカードを抜き取られたり、ゴルフ場・スポーツクラブのロッカーなどに財布を預けている間に財布から一時的にクレジットカードを抜き取られる被害が報告されています。
財布やカードケースなどの貴重品は、手元から離さないようにしましょう。
財布が身体から離れた状態でサービスを受けるような場所では十分に注意し、万一、財布やカードケースの中のクレジットカードの状態に違和感(クレジットカードがいつもと違う場所や向きに入っているなど)を感じた場合はご所属のカード会社までご連絡ください。
「ブランコスリ(飲食店スリ)」は、飲食店などで椅子やハンガーなどにかけた上着、バッグ類を狙ったスリの手口です。食事や会話に夢中になっていると気付かない事もありがちです。上着やバッグは、目の届く所に置くよう心掛けてください。財布・カードなどの貴重品は必ず身につけるようにしましょう。
ファミリーレストランやスーパーなどの駐車場に停めた車の中から、現金やカードなどを盗む「車上盗」。ドアをロックしていても、座席やダッシュボードなどに貴重品を置いたままにして車を離れる事は大変危険です。お車を降りる際は必ずカードを持って出るようにしましょう。
最近、電車などで眠り込んでいる人を狙うスリの手口「仮眠盗」が増えています。内ポケットのボタンはかかっていますか?かばんのふたは閉まっていますか?財布・カードを上着の内ポケットやかばんにしまうときは、しっかり閉めておきましょう。

お取引上のご注意

ご契約前に契約内容を十分にご確認ください

インターネット利用などで、「<無料>や<お試し期間無料>ということで申し込みをした場合、期間終了後自ら解約の手続きをしない限り自動的に会員登録が継続され、毎月の基本料金を請求されることがあります。
特に物品の販売を伴わないサービス利用に関しては、契約内容を十分に理解しないでクレジットカード番号を入力することで「契約内容を承諾し提供会社と契約をした」とみなされ、お客さまに支払い責任が生じる場合もありますのでご注意ください。

会員規約や売上伝票は大切に保管ください

クレジットカードと一緒に送付される会員規約は、契約の内容を記した重要な書面です。大切に保管し、いつでも確認できるようにしておくことが必要です。また、利用時に受取る売上伝票なども必ず保管し、毎月のご利用明細書と照合し、ご確認ください。

お買物の記録、お問い合わせ先も必ず保管ください

商品交換や返品が必要になる場合もありますので、ご利用になったお店の名前、お問い合わせ先、注文伝票などは必ず保管しておいてください。インターネットショッピングの場合は、サイトのURLやEメールでの確認内容をプリントアウトして保管しておいてください。
また、お店の名前、責任者名、住所(実在の住所)、連絡先(Eメールアドレス以外にも電話番号やFAX番号)などは、注文前に必ず確認し、控えておきましょう。

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