au PAYとは?仕組みやメリット、チャージ方法を解説
スマートフォン決済サービス「au PAY」は、専用アプリを使ったコード支払いに加え、オンラインでの支払いにも利用できます。コンビニエンスストアやスーパーをはじめ、街のお店からオンラインまで幅広い支払いに利用できる手軽さが特徴です。au回線を契約していない方でも利用でき、会員数は約4,106万人(2026年6月時点)です。
本記事では、au PAYについて、その仕組みや利用するメリット、使い方などをわかりやすく解説します。
この記事でわかること
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POINT❶
au PAYの仕組みと、コード支払い・ネット支払い・請求書支払いの使い分け
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POINT❷
残高チャージの種類と、オートチャージでPontaポイントの還元率を高める方法
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POINT❸
始め方の手順と、出金手数料など利用時に押さえておきたい注意点
記事目次はこちら
au PAYとは
au PAYは、専用アプリでバーコード/QRコードの表示・読み取り、レジでの支払いを完了できるスマートフォン決済サービスです。カードを取り出す手間が少なく、買い物をスムーズに進められる点が魅力といえます。
2019年4月にサービスの提供が開始され、当初はau WALLETアプリ(現au PAY アプリ)から利用する形でした。以降、機能や対応店舗が拡大し、au回線を契約していない方でも利用できます。
au PAYの支払方法
au PAYでは、実店舗のコード支払いに加え、ネットショッピングや請求書支払いなど幅広い支払いに対応している点が特徴です。au PAYの支払方法について、見ていきましょう。
コード支払い(バーコード/QRコード決済)
コード支払いは、au PAYアプリを表示し、店舗のバーコード/QRコードを読み取るか、自分のコードを店員に読み取ってもらうことで決済が完了する支払方法です。
ネット支払い・請求書支払い
ネットショッピングやデリバリーなど、オンライン上の決済では決済画面の支払い方法から「au PAY(ネット支払い)」を選ぶことでau PAYでの決済が可能です。
また、電気代やガス代などの請求書でも、au PAYによる支払いが可能な場合は、請求書に印字されたバーコードをau PAYアプリで読み取って支払いできるケースがあります。
au PAY 残高へのチャージ方法
au PAY 残高へのチャージ方法は複数あり、手元の環境や好みにあわせて選べます。au PAY カード、通信料金合算、auじぶん銀行ではオートチャージの設定も可能です。また、au PAY カードでオートチャージした場合を除き、基本的にチャージ自体ではPontaポイントはたまりません。
au PAY カードでオートチャージすればおトク
au PAY カードまたはau PAY ゴールドカードからau PAY 残高へオートチャージを設定すると、チャージ金額に対してPontaポイントがたまります。通常のau PAY カードなら最大1.5%、au PAY ゴールドカードなら最大5%の還元となる場合があります。対象は不足額チャージや一定額チャージなどのオートチャージで、手動チャージはこのポイント還元の対象外となる点に注意してください。
そのうえで、au PAYで支払えば200円(税込)ごとに1Pontaポイント(還元率0.5%)が付くため、オートチャージ特典と決済分を組み合わせた二重取りが可能です。合計すると、au PAY カードなら最大2%、au PAY ゴールドカードなら最大5.5%まで還元率を高められる場合があります。
| ポイントのため方 | 適用条件 | 還元率の計算式 |
|---|---|---|
|
au PAYでの決済のみ |
対象店舗でau PAYで支払う |
決済金額に対して0.5% |
|
二重取り(au PAY カード) |
au PAY カードからau PAY 残高へオートチャージする |
決済分(0.5%)+オートチャージ分(最大1.5%)=合計最大2% |
|
二重取り(au PAY ゴールドカード) |
au PAY ゴールドカードからau PAY 残高へオートチャージし、そのほかの条件を満たす |
決済分(0.5%)+オートチャージ分(最大5%)=合計最大5.5% |
あわせて、オートチャージを設定しておくと残高不足を気にせず決済できる点も便利です。
ただし、オートチャージでの還元率は、達成条件を満たすほど段階的に上がる仕組みとなっていて、月間上限も設定されています。利用したい場合は、下記の公式の案内で詳しい条件などを確認しましょう。
au PAYの4つのメリット
決済サービス選びでは、決済の手軽さだけでなく、日々の利用を続けたくなる理由があるかどうかもポイントです。ポイントのたまり方や使える場面の広がりを押さえておくと、自分の生活に合う使い方が見えやすくなります。ここでは、押さえておきたいau PAYのメリットを確認していきましょう。
Pontaポイントがたまる
au PAYのメリットは、支払い200円(税込)ごとに1Pontaポイントがたまり、次回の支払いなどに利用できることです。少額でも日常的に使えばポイントを積み上げやすいため、おトクといえるでしょう。さらに、Ponta提携店でPontaカードを提示してau PAYで支払うと、ポイントの二重取りも可能です。
au PAY カードやau PAY ゴールドカードであれば、オートチャージによる還元の上乗せもあります。なお、携帯料金やauでんきなどの料金をau PAY カードで支払った場合もPontaポイントがたまるようになっているため、暮らしの支払いをまとめればよりおトクになります。
使える店舗が多い
au PAYは、869万カ所のポイント・決済加盟店で利用可能です(2026年6月時点)。コンビニエンスストアやスーパー、ドラッグストア、飲食チェーンなど幅広い業種の実店舗に対応しており、楽天ペイ加盟店との連携もあります。身近な店舗で利用しやすく、日常のさまざまな買い物に活用できる点がメリットです。
au PAY マーケットなどのWEBサイトでも利用でき、実店舗とオンラインの両方で残高を活用できます。加盟店の拡大状況は変わるため、気になる店舗は事前に対応状況を確認しておくと安心です。
キャンペーンが充実している
au PAYでは、「たぬきの抽選会」など、特定の日にポイント還元が増えるキャンペーンが定期的に実施されています。「たぬきの抽選会」では、対象日(毎月5の付く日と8日)にau PAY(コード支払い/請求書支払い)を利用すると抽選に参加でき、Pontaポイントが必ず当たります。普段の買い物日をキャンペーンに合わせるだけで、ポイントがたまりやすくなるのもメリットといえるでしょう。
また、特定のコンビニエンスストアやドラッグストアなどで還元率がアップする期間限定キャンペーンもあるため、よく行く店舗が対象になるかを定期的にチェックしておくのがおすすめです。
なお、キャンペーンには事前エントリーが必要な場合もある点に注意してください。公式サイトやアプリでの告知を確認しておいて、気になるキャンペーンは早めに登録しておくと安心です。
au以外の利用者でも使える
au PAYは、au回線を契約していない人でもau IDの取得のみで使い始められる点もメリットといえます。通信キャリアを問わず基本的な機能を利用できます(※オートチャージ設定は、au IDの代表契約がau/UQ mobile/povo1.0のいずれかである場合のみ利用可能)。
auユーザー限定の特典もある一方で、基本的な還元率や使える店舗数にはau回線の契約の有無などによる差はないため、日々の買い物でアプリ決済を活用するという基本的な使い方は誰でも可能です。
au PAYの始め方
au PAYを始めるためには、アプリとau IDの準備、残高チャージなどが必要です。対応機種を確認すれば短時間で始められます。基本的な流れを確認していきましょう。
利用開始までの準備
au PAYを利用するには、au IDの取得とau PAYアプリの対応機種の確認が必要です。au IDを持っている場合は、ログイン情報を用意しておけばスムーズに進められます。新たにau IDを登録する場合は、メールアドレスや本人確認に関する案内に従って進めてください。
au PAYアプリの対応機種は、以下のとおりです(2026年8月時点)。OSのアップデート状況を事前に確認しておくとよいでしょう。
| 端末の種類 | 対応バージョン |
|---|---|
|
iPhone |
iOS 16.0以上 |
|
Android |
Android 7.0以上 |
|
Apple Watch |
watchOS 7.0以上 |
登録から利用までの手順
au PAYアプリを利用するには、まずau PAYアプリをダウンロードして利用規約に同意し、au IDでログインします。画面案内に沿って進めれば、初期設定は完了します。
次に、クレジットカードやATMなどからau PAY 残高にチャージを行いましょう。利用予定額にあわせて入れると、初回の残高不足を防ぎやすくなります。
チャージが完了すれば、コード支払いやネット支払いなど、その場ですぐに決済を利用できます。実店舗では、店員の案内にあわせてストアスキャンまたはユーザースキャンを選んでください。慣れてきたら、オートチャージ設定も検討すると日常使いがスムーズになります。支払結果はアプリ画面で確認できます。
au PAYのアプリダウンロードから利用までの主な手順
- au PAYアプリをダウンロードする
- 利用規約に同意し、au IDでログインする
- au PAY 残高にチャージする
- お店やオンラインでお支払い
- 必要に応じてオートチャージを設定する
au PAY利用時の注意点
au PAYは便利な決済手段ですが、注意点もあります。以下の2点を事前に把握しておきましょう。
出金時に手数料がかかることがある
au PAYでの支払いには手数料はかかりませんが、本人確認済みの場合に利用できる残高の出金では、出金先によって手数料がかかるケースがあります。支払いへ使い切る運用が基本ですが、出金先の選択には注意が必要です。auじぶん銀行への出金は自動・手動とも無料であるため、口座へ移す場合はこの方法だと負担を抑えやすいでしょう。
一方、コンビニエンスストアのATMなどで現金出金する場合は、1回220円の負担が必要です。auじぶん銀行以外の銀行口座へ出金する場合も、1回220円がかかる点に注意してください。手数料を避けるなら、支払いへ使い切るか、auじぶん銀行への出金を選ぶのがおすすめです。出金前にはアプリや公式案内で条件を再確認し、手数料を把握しておくと安心です。
すべての店舗・ネットショップで使えるわけではない
au PAYでは、すべての店舗・ネットショップで使えるわけではありません。
au PAYで決済できない場合でもPontaポイントの還元を受けたいなら、au PAY カードを発行し、クレジットカード払いとして登録する方法があります。ただし、この場合はクレジットカード決済となるため、au PAY限定のキャンペーンは適用されません。
利用予定サイトの対応状況は、利用前に確認しておくと安心です。
仕組みを理解してau PAYを使い始めよう
au PAYはKDDIとauフィナンシャルサービスが提供するバーコード/QRコード決済サービスで、コード支払いだけでなく、ネット支払いや請求書支払いに対応しています。会員数・加盟店数の規模も大きく、日常のさまざまな支払いに利用できる点が魅力です。ポイントの二重取りやキャンペーンなどのメリットもあるため、気になる方はアプリのダウンロードから始めてみましょう。
au PAYのおトクな使い方は、au PAY カードのオートチャージと組み合わせてポイント還元率を高める方法です。さらに還元率を高めたい場合は、合計最大5.5%を狙えるau PAY ゴールドカード(年会費11,000円(税込))も検討してみてください。
- 2026年8月時点の情報です。
- QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
- Apple、Apple のロゴ、AirPods、AirTag、Apple Pay、Apple Watch、FaceTime、GarageBand、HomePod、iMovie、iPad、iPhone、iPhoto、iSight、iTunes、Retinaは、米国およびほかの国々で登録されたApple Inc.の商標です。iPhoneの商標はアイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。App Store、AppleCare、iCloudは、Apple Inc.のサービスマークです。 TM and © Apple Inc. All rights reserved.
- Google Play およびGoogle Play ロゴは、Google LLC の商標です。
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| *1 au PAY ゴールドカードによる不足額チャージ・一定額チャージのみが対象です。100円(税込)ごとに最大5ポイント、還元上限は月間1,000Pontaポイント(還元上限にau PAY 通常ポイント分は含みません)。 ポイント還元タイミングは「au PAY 通常ポイント」と異なります。 |
*2 au PAY カードによる不足額チャージ・一定額チャージのみが対象です。200円(税込)ごとに最大3ポイント、還元上限は月間500Pontaポイント(還元上限にau PAY 通常ポイント分は含みません)。 ポイント還元タイミングは「au PAY 通常ポイント」と異なります。 |
よくある質問
- Q1. au PAYに年会費はかかりますか?
-
au PAY自体は年会費・入会費・利用手数料のいずれも無料です。
ただし、クレジットカードのau PAY カードは別サービスで、au PAY ゴールドカードのみ年会費11,000円(税込)がかかります。
- Q2. au PAYを使うとPontaポイントは何%たまりますか?
-
au PAYでの支払いでは、通常200円(税込)ごとに1Pontaポイントがたまり、還元率は0.5%です。さらに、au PAY カードまたはau PAY ゴールドカードからau PAY 残高へオートチャージを設定すると、決済分に加えてチャージ分の還元も重ねられます。
- Q3. au PAYとau PAY カードとの違いは何ですか?
-
au PAYとau PAY カードとの違いは、以下のようにまとめられます。
au PAYとau PAY カードの違い 項目 au PAY(コード支払い) au PAY カード サービス種別
スマートフォンのコード決済
クレジットカード
支払いの仕組み
残高を使う前払い
利用後に支払う後払い
利用方法
アプリでコードを表示または読み取って決済
店頭やネットでカード決済
チャージ・請求
事前の残高チャージが必要
利用後に請求が確定
年齢条件
年齢制限なし※一部機能は本人確認等の条件あり
満18歳以上